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しがらき火まつりの歴史
(2024.04.23)
火まつりは、古くは数百年前、江戸時代以前よりつづくと伝えられ、「 陶器づくりに欠かせない火 」、 「 生活や文化に欠かせない火 」への感謝と火に関わる安全を願って行われてます。
新宮神社からいただいた種火を松明に灯し、愛宕山山頂の神社(愛宕・秋葉神社、陶器神社)に奉納します。このまつりは、もともと7月23日に行われていましたが、近年、 7月の土曜日に開催されています。
松明奉納は、奉納提灯で飾られた伝産大通りや大戸川沿い、愛宕山山頂へ続く山道などを通る約2.6km(約50分)のルートで行われます。子供から大人まで、毎年700本程度の松明が奉納されます。
終点では、花火を背景に、紫香楽太鼓「炎」が演奏され、奉納者には安全祈願のお札と記念品が渡されます。
火まつりプロモーション動画
(2024.04.23)
紫香楽太鼓・炎
(2024.04.23)
「火まつりに太鼓の音色を」
昭和 57 年、火まつり太鼓として「炎」は結成されました。小さな子供から大人まで火まつりに向けて熱心に練習を重ね、当日晴れの舞台を迎えます。
しがらき火まつりの松明奉納がおこなわれる 2 時間以上の間、演奏と演奏の間の切り替えをのぞき絶え間なく続き、参加者を勇気づけ、祭りを盛り上げます。
詳細は紫香楽太鼓・炎 Facebookページ / 公式Instagram
紫香楽太鼓・炎は2022年で成立40周年をむかえました!
紫香楽太鼓・炎は一緒に活動してくださる皆さんを大募集中です。
お問合わせ
(2024.04.22)
〒529ー1851
滋賀県甲賀市信楽町江田985
陶都・信楽まつり実行委員会 火まつり事務局(信楽陶器工業協同組合内)
TEL.0748-82-0831/FAX.0748-82-3473
※受付時間 平日(月曜~金曜) 9:00-17:00
(2024.03.30)
信楽伝統産業会館のご紹介
信楽焼は今から750年前の13世紀半ばに始まったと考えられています。長い歴史と伝統に培われた信楽焼は、時代の変換とともに、地場産業として地域の経済を支えてきました。伝統的技術を継承する後継者の確保や育成、伝統的な技術・技法を生かした新製品の開発などの取り組みを支援するため、昭和49年5月に制定された「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の趣旨に基づき、昭和50年9月に信楽焼が伝統工芸品として指定を受けました。この信楽伝統産業会館はこれを機に、国・県の支援を受けて建設されたものです。
信楽焼に関する資料や歴史を紹介しながら各種の企画展示を行うなど、当館を訪れられた皆様に信楽焼の魅力を感じていただく施設として、また、信楽観光の拠点としての役割を担っています。
◆ 常設展「信楽ミュージアム」
◆ 企画展示室
【所在地】 滋賀県甲賀市信楽町長野1203
【開館時間】 9:00 ~ 17:00 ※見学無料
【休館日】 木曜日(木曜日が休日の場合は翌日) 、年末年始
【お問合わせ】 信楽伝統産業会館 0748-82-2345
2024年度企画展示年間スケジュール
(2024.03.28)
旧信楽伝統産業会館 4月以降の開館について
(2024.03.22)
旧信楽伝統産業会館で開催中の「テレビドラマの世界展 ~スカーレットの舞台 甲賀市信楽~」展、ご好評についき4月以降もひきつづき開館させていただきます。
4月以降の展示館の開館は 土・日・祝日のみとなります。
※町内イベント期間等、臨時開館の場合あり。その際はホームページでご案内いたします。
開館時間 10:00~16:45 見学無料
所在地 甲賀市信楽町長野1142
展示館には駐車場がございません。信楽地域市民センター駐車場をご利用ください。(徒歩3分)