信楽町観光協会: しがらき観光ボランティアガイド協会

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しがらき観光ボランティアガイド協会

ガイド申込について

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DWハイキング 地元ガイドとまち歩き(定期ガイド)のご案内

「DISCOVER WESTハイキング 地元ガイドとまち歩き

伝統800年信楽焼窯元と登り窯コース」

次回開催  令和7年3月15日(土) 

開催日  令和6年4、5、6、9、10、11月 の第3土曜日

令和7年3月の第3土曜日

集合場所 信楽高原鐵道信楽駅 大たぬき前

出発時間 9時50分

※お車でお越しの場合は 甲賀市信楽地域市民センター横駐車場(信楽伝統産業会館のとなり)へお停めいただき、信楽駅までお越しください。(信楽駅まで徒歩3分程)

詳しくは、ディスカバウエストハイキングのホームページをご覧ください。

DW ハイキングホームページ

紹介

ボランティアガイド 745年奈良時代の天平年代に聖武天皇が一時期都を置かれ、平成12年(2000年)に宮殿跡が発掘された紫香楽宮(しがらきのみや)、宇治茶と地続きで日本に最も早くお茶が伝わり植えられたと伝えられる香りの煎茶で有名な朝宮茶、明智光秀本能寺の変で家康伊賀越えなど歴史に育まれた信楽やミシュランガイド三ツ星のMIHO MUSEUM(美術館)などがあります。また代表作「太陽の塔」で有名な岡本太郎氏が、1963年~1995年頃まで信楽で創作活動に取り組まれ、この地の陶芸家に大きな影響を残しました。鎌倉時代にさかのぼる日本六古窯のひとつ信楽焼は、戦国時代には侘茶の茶陶器として人気を博し、江戸時代には日用雑貨を多く産し、特に「お茶壺道中」に用いられた御用茶壺は徳川時代に毎年献上されるブランド品でした。この信楽で、私たちの協会は窯元散策ガイドを担当しています。
 窯元散策では登り窯や窯元ギャラリー、工房、信楽伝統産業会館(信楽焼の歴史)などを訪ね歩くことができます。
  信楽の街の特徴は、陶器の生産工場が生活の場と共にあることです。多くの陶器産地では、工場団地と生活の場とが分離していますが、生活の場の一部が工場と して使われ、家族が中心となり生産が行われています。ひとつの敷地の中に工場と住居が並立していて、住居の一部が工場の家もあります。
 街中を歩くと、小さな工房が住宅と共に並ぶ地域があります。花器を作っている工場、茶道具や食器の工房、庭園陶器、愛らしい陶人形の工房などが並んでいる地域があります。街中の登り窯、屋外に展示されたたぬきの置物や植木鉢、「陶生町」「焼屋町」「大窯町」「問屋町」といった地域、道路に埋め込まれた陶板や陶製の道標が信楽らしさをかもし出しています。

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